臨海副都心エリアでアートイベント開催へ アーティスト多数参加

2022.08.04

 「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~」が9月16日から、臨海副都心エリアの複数の施設で開催される。主催はアートプロジェクト実行委員会。(東京ベイ経済新聞)

 「ARTBAY TOKYO」は、同地区で写真展の開催や期間限定のパビリオン設置などを行っているプロジェクト。今回、国内外のアーティストを招き、10日間にわたるアートイベントを企画した。

 会場は、シンボルプロムナード公園内「花の広場・石と光の広場」(江東区有明3)、同公園内「夢の広場」(青海1)、「東京国際クルーズターミナル」(青海二丁目地先)など。アートインスタレーション、アートシアター、ストリートファニチャー、プロジェクションマッピングなどの作品展示のほか、ワークショップやAR体験などの体験型コンテンツの展開を予定している。

 参加アーティストは、レアンドロ・エルリッヒさん、後藤映則さん、ULTRA STUDIO、高橋信雅さんなど。

 同委員会の広報担当者は「レアンドロ・エルリッヒさんの作品をはじめ、エリア内の複数箇所で、作品やプログラムの展開を予定している。臨海副都心ならではの開放的な空間で、アートとの出合いを楽しんでほしい」と話す。

 9月25日まで。