東京都、新たに7750人の感染発表 先週日曜から1885人減 3日連続1万人以下、21日連続で前週下回る 重症32人、死者24人 新型コロナ

2022.09.11

新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに7750人の感染を発表しました。

先週日曜日の9635人から1885人減り、21日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を下回りました。

新たな感染者のうち、ワクチンを2回接種していた人は4759人で、1回も接種をしていない人は1650人でした。

新型コロナの病床使用率は39.5%で、最大で確保できる見込みの7234床に対し、2857人が入院しているということです。また、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用の病床使用率は、24.5%となっています。

年代別では、
▼10代未満が1303人
▼10代が875人
▼20代が1102人
▼30代が1262人
▼40代が1266人
▼50代が943人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は742人でした。

現在入院している感染者のうち、東京都の基準で「重症者」とされる人は、32人となっています。また、新たに24人の死亡が確認されています。