LCC「ピーチ」が年末年始など92便の欠航を発表 納入予定の機材が間に合わず 約6000人に影響

2022.11.29

 格安航空会社・LCCの「ピーチ」は、年末年始などに国内線92便を欠航すると発表しました。機材の納入が間に合わなかったということです。

 ピーチによりますと、欠航するのは、来月27日から来年1月13日の間に運航を予定していた、関西空港と新千歳、鹿児島、那覇の各空港を結ぶ便のうち92便で、約6000人に影響があるということです。

 世界的な生産や流通の混乱の影響で、今月中に予定していたエアバス機の納入が間に合わなかったことが、原因だとしています。

 予約済みの客には、払い戻しや、別の便への振り替えを行うとしていて、「ご迷惑をおかけして申し訳ない」とコメントしています。