「反撃能力」保有へ、長射程ミサイル同時開発を検討…極超音速など10種類以上

2022.12.01

防衛省が「反撃能力」の保有に向け、検討している長射程ミサイル開発計画の概要がわかった。10種類以上を同時並行で開発することが柱だ。音速の5倍以上で飛ぶ極超音速誘導弾は2028年度以降、島嶼(とうしょ)防衛に用いる高速滑空弾は30年度以降の装備化を目指す。