米サンドイッチのサブウェイ、会社売却を模索

2023.02.15

[14日 ロイター] – 米サンドイッチチェーンのサブウェイは14日、コスト上昇や競争激化に直面しているため、同社売却の可能性を模索していると明らかにした。JPモルガンがアドバイザーを務め、売却を模索するプロセスを開始するという。

売却の時期、および売却が実際に行われるかどうかは定かではないとした。

サブウェイは100カ国以上で3万7000店以上を展開。本拠地は米コネチカット州ミルフォードで、50年以上にわたって2つの創業家により所有されてきた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は先月、売却した場合、サブウェイの企業価値は100億ドル以上になる可能性があると報じていた。