原発集団訴訟、2審も国・東電双方に賠償命令…高裁判断で初

東京電力福島第一原発事故によって、古里での平穏な生活が失われたとして、福島県民ら約3600人が国と東電に約215億円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が30日、仙台高裁であった。上田哲裁判長は、1審・福島地裁判決と同様に国と東電の責任を認め、両者に賠償を命じた。

 全国で約30ある同種訴訟では最大規模の訴訟で、国、東電の双方を被告とした訴訟としては初の高裁判断。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/2454b1bd0583730cbb8d3ec3a76a00f404438f19