コロナ「隠れ重症」で満床続く 「危機感の共有を」 姫路医療センター副院長

新型コロナウイルスの感染拡大で、地域の医療機関は綱渡り状態が続いている。兵庫県姫路市で中等症以下の感染者を受け入れる病院のうち、国立病院機構姫路医療センターでは昨年12月以降、専用病床が恒常的に埋まったまま。事実上の重症であっても、患者本人が人工呼吸器などの処置を望まなければ、重症者用病院に転院できないことも一因だ。河村哲治副院長(59)は「市民の皆さんも危機感を共有してほしい」と訴える。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/bda8af2f607284daa5e62bc0a0b4926b7e05d558