LINEに行政指導 個人情報保護委 是正勧告は見送り

 LINE(ライン)の利用者の個人情報を中国の関連会社から閲覧できた問題で、政府の個人情報保護委員会は23日、個人情報の委託先の監督が不適切だったとして、同社に個人情報保護法に基づく行政指導をした。委託先からの情報漏えいは確認できなかったなどとして、より重い是正勧告は見送った。

 LINEは2018年8月~21年2月、委託先の中国の関連会社の技術者4人が日本のサーバーにアクセスし、無料通信アプリの利用者名やメールアドレスを閲覧できる状態だったことを明らかにしている。

 同委員会は3月、LINEに同法に基づく報告を求めると共に、同社と親会社のZホールディングス(ZHD)への立ち入り検査をしていた。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/18ad3b2811b258dcb6c31e16a7e889a48274308e

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