“我慢のGW”も…野外フェスに1万人集結 住民困惑

 2日、日曜日の午前9時にもかかわらず、千葉県千葉市の蘇我駅周辺は、人で埋め尽くされました。

■野外フェスに“1万人”集結

 行列の目的は、2日から4日連続1万人規模で開催される野外音楽フェスティバル。去年は、新型コロナの影響で中止されたため、2年ぶりの開催となりました。

 野外フェスの観客:「(Q.きょうはどちらから?)船橋です」「東京から」
 「コロナ期間は行ってないけど、久しぶりに来ました」「いつもは密集してワーッてやるんですけれど、今年はできないから、違う楽しみ方で楽しみたいと思います」

 チケットは4月10日から販売。ところが、4月20日、千葉県で「まん延防止措置」が適用され、イベントの観客が上限5000人に。
 しかし、すでにチケット販売済みだったこの野外フェスは、特例措置で1万人規模のまま開催できることとなったのです。

 野外フェスの観客:「ここは屋外だし、オフィシャルサイトにもコロナ対策が結構書いてあって、ちゃんと皆、読んで参加していると思うので、割と安心かなと思っています」

 主催者は、観客の声援や酒類の販売、持ち込みを禁止。ステージの前で観客が密にならないようにするなど、対策しています。
 しかし、1万人という大規模でフェスが開催されることに、地元住民から困惑の声が…。

 地元の人:「今、散歩に来ているんだけれど、こう方向転換して。向こうから人が来るから折り返そうとか、色々大変ですよね」

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/faa2b2e5a4c8a97d75758142998cd60c92516824

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