（7/17）都１４１０人　担当者「とても危険な状況」

４回目の緊急事態宣言が出ている東京都内で１７日、新たに１４１０人の感染が確認されました。

都内の新たな感染者は１４１０人で、４日連続で１０００人を上回り、前の週の土曜日（１０日）より４６０人増加しました。

直近７日間の感染者数の平均は１０１２人で、前の週からの増加率は４０．５％で、１月１３日以来およそ半年ぶりに４０％を超えました。

感染者の中には海外渡航歴がある人は３人いて、このうち１人は東京オリンピックの大会関係者で、アフリカから入国した３０代の男性でした。選手かどうかなど、詳しいことは明らかにされていません。

一方、新たに２人の死亡が確認され、重症者は６人増えて５９人でした。

都の担当者は、感染者数と増加率について「第３波のピークを過ぎた頃の数字に近づいてきており、とても危険な状況」と述べ、感染防止の徹底を呼びかけています。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/e61a0875623989c71ff72cccdea491b91d60989d