「2年過ぎようが、思いは変わらない」 京アニ八田社長が会見、会社再建への決意示す

 2019年7月に京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され36人が死亡した事件は18日、発生から2年となった。京アニの八田英明社長が同日午後4時から市内で記者会見し、「2年が過ぎようが、事件を受けての思いはいささかも変わらない」と語った。

 会見の中で、八田社長は癒えることのない悲しみと向き合いつつ、昨年9月に公開された「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や今月放映が始まったテレビアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」にも触れ、京アニの再建に向けて歩みを続ける決意を示した。

 事件は19年7月18日午前10時半ごろに発生。3階建て延べ約690平方メートルが全焼し、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負った。

 京都府警は20年5月、スタジオ内にガソリンをまいて放火したとして、自らも重いやけどを負って入院していた青葉真司被告(43)を殺人などの疑いで逮捕し、京都地検が同年12月に起訴した。初公判の時期は決まっていない。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e0bc86e6f536e3695df6150f0d87c0056f11e9

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