ひふみん加藤一二三が阿部一二三の金メダル絶賛「将棋と同じ厳しい世界」

<柔道:東京五輪>◇第2日◇25日◇東京・日本武道館◇男子66キロ級

17、18年世界王者の阿部一二三(23=パーク24)が決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)を下し、金メダルを獲得した。残り2分で技ありを奪い、その後も果敢に背負い投げなどを仕掛けて優勢勝ちした。女子52キロ級で金メダルを獲得した妹詩とともに史上初となる兄妹同日金メダルに輝いた。

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「ひふみ」つながりで、「ひふみん」こと将棋界のレジェンド加藤一二三・九段(81)も仕事先の宮崎県で金メダルを祝福した。「地元開催、1年延期された上に代表決定戦まで行って出場権を得て、大本命という重圧をはねのけての金メダル。心から祝福します。おめでとうございます」とコメントした。

面識はないが、東京五輪の金メダル候補として取り上げられていたことから、名前は知っていたという。「勝負の世界は、絶好調の時もあれば、スランプもある。将棋と同じで、一瞬の判断の誤りも許されない厳しい世界。紙一重の勝負で、実力を発揮して勝つべくして勝てたというのは素晴らしい」と絶賛した。

兄と妹での金メダル。囲碁界では姉と弟でタイトルを獲得した例はあるが、将棋界での例はない。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeffe9f113d986f2781d3df73067662fe42987ea?tokyo2020

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