異物混入のロット納入は日本のみ ワクチンで製薬会社が声明

 【パリ共同】米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物の混入が見つかった問題で、製造に関わったスペインの製薬会社ロビは26日、声明を発表し、異物が見つかったロットは日本のみに納入されたと明らかにした。

 ロビの製造ラインの一つが原因だった可能性があるとして、調査に協力し続けると表明した。

 ロビはモデルナと委託契約を結んでいる。米国以外へ納入されるワクチンについて、スイスの企業が製造した原料をスペインの首都マドリード郊外の工場で瓶に充填し、完成させる最終工程を担っている。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e0bc3b22f2c1dcffa2b9b3bb5954534f3a11f98

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