コロナで長時間労働、改善訴え 埼玉の保健所職員、実名で会見

 埼玉県越谷市保健所の事務職員斎藤知春さん(40)が18日、記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で「保健師らは過労死寸前」として労働環境の改善を実名で訴えた。労働基準監督署に既に通報し、市も対策に乗り出した。

 越谷市は緊急事態宣言の対象地域で、保健所は約90人体制。斎藤さんによると、自宅療養者の入院調整や健康観察に追われ「2日間で2時間しか寝ていない」という状況も生じている。また「1人で3人分の仕事をこなしている」として、通常業務にも影響が出ていると訴えた。

 市によると、4~8月の時間外労働が月平均で80時間を超えた保健師ら職員が13人に上った。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bef3a85180018635150ba8b8b2d460686b2aefa

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