秋篠宮ご夫妻が小室圭さんの挨拶を受けた背景は?一定の「けじめ」と“親心”とは

秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚を来週に控えた小室圭さんは、秋篠宮ご夫妻にあいさつし、眞子さまと再会するため赤坂御用地を訪れた。

結婚まであと8日となり、秋篠宮さまが小室さんのあいさつを受けられた背景について、フジテレビ社会部 宮内庁担当・宮崎千歳記者が解説する。

父親として、秋篠宮さまは多くの人が祝福する状況に至っていないとの認識から、皇室伝統の儀式を全く行わないなど、今回の結婚に対し一定の「けじめ」を示されたが、一方で、小室さんからのあいさつを受けられたのは、少しでも良い形で眞子さまを送り出すための親心とも言える。

眞子さまは19日以降、皇居の宮中三殿への私的な参拝や、天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻への結婚のあいさつなど、皇籍を離れるにあたり私的な行事に臨まれる一方、皇室伝統の儀式は全く行わず、お二人の記者会見でも皇室関連施設を使わない判断をされた。

これは、秋篠宮さまが「多くの人が祝福する状況に至っていない」との認識から、今回の結婚に一定の「けじめ」を示された形。

また、「それ相応の対応」を求められた小室さんは、ニューヨークの司法試験を受験し、大手法律事務所に就職するなど生活基盤を整えたが、秋篠宮さまがこれまで求め続けてこられた、「母親の金銭問題を解決し国民が納得した状況での結婚」には至らなかった。

一方で、心の不調を抱えアメリカで新生活を送ることになる眞子さまを案じ、幸せを願われる家族としての切実な思いもある。

結婚に向けて親子で話し合いを重ね、秋篠宮さまは少しでも良い形で眞子さまを送り出すため、小室さんが結婚への「けじめ」をつけられるよう、18日のあいさつを受けられたと考えられる。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4f1300a39aebcf3cfdd6e4a030894bd226b7cae

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