東京18区の旧民主党“因縁対決”熾烈! 長島昭久氏の「国替え」に菅直人元首相カンカン

「あんな人に勝たせたら絶対にいけない」――。公示後最初の土曜日の23日、吉祥寺駅北口で立憲民主の枝野代表は声を張り上げた。民主党政権の菅直人内閣で防衛政務官を務めた長島氏は共産党との共闘路線に異を唱え、たもとを分かち、19年に自民入り。今回、21区から国替えして、菅元首相と戦っている。

 公示前日の公開討論会で菅元首相は長島氏の国替えを猛烈に批判したが、なぜか、選挙戦では沈黙を続けている。25日の府中駅南口での演説でも、自公政権の批判や首相、厚生相時代の実績を強調し、長島氏のことには一切触れなかった。

 菅元首相を直撃すると「選挙戦で触れるつもりはありませんが、うちの家内が連れて歩いて、21区から彼の活動が始まった。衆議院議員が自分を育ててくれた有権者がいる選挙区を替えるというのは私には理解できない。有権者に対する裏切り行為だ。そう思いませんか」と声を荒らげた。

 長島選対は国替え批判について「(菅陣営は)情報戦をやっている。21区から応援に来てくれる支援者はいっぱいいますよ」と反論した。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/2935cada5772f6168501f59ff13a339ec77b4efd

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