2022.02.24 政府、ワクチン開発に345億円拠出方針…国際的枠組み支援で存在感向上図る

 政府は、新型コロナウイルスなどのワクチン開発を支援する国際的枠組み「感染症流行対策イノベーション連合」(CEPI)に今後5年で3億ドル(約345億円)を拠出する方針を固めた。世界の感染症対策の強化に貢献し、国際保健分野で存在感を高める狙いがある。

 岸田首相は25日にも、CEPIのリチャード・ハチェット最高経営責任者(CEO)と電話会談し、資金拠出の意向を伝える方向で調整している。

 CEPIは、平時には需要が限られるワクチンなど、採算を見通せない研究開発を中心に資金提供している。これまでにエボラ出血熱用などの開発を支援し、米モデルナや英アストラゼネカの新型コロナワクチンの開発支援も行った。

 CEPIは2022年からの5か年計画で35億ドルを必要とし、資金拠出を呼びかけている。日本は17年の設立以降、新型コロナ対策を含めて2・2億ドルを拠出。参加国のうちノルウェーは最多の4億ドル、ドイツは3・7億ドル拠出した。

 ◆CEPI=参加国などから資金拠出を受け、製薬会社や研究機関にワクチン開発の資金を提供する枠組み。2017年1月のダボス会議(世界経済フォーラムの年次総会)で発足した。日本やドイツ、ノルウェー、慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」などが資金を拠出している。ワクチン供給の国際枠組みCOVAX(コバックス)設立にも関わった。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ed3b0fb23de4459908293519cb3b28a6e6df225

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