24日に数千億円介入の観測 為替市場が警戒、円安は継続

2022.10.25

 政府、日銀が24日に数千億円規模の円買いドル売りの為替市場介入に踏み切った可能性があることが25日、市場関係者の推計で分かった。実施の有無を明らかにしない「覆面介入」への警戒感が広がる一方、低利回りの円を売る勢いは止まらず、歴史的な円安が続いている。24日朝に円相場は1ドル=149円台後半から4円超急騰した。市場では前週末21日夜に続く介入を疑う声が強まっていた。

 日銀が25日公表した統計によると、金融機関が日銀内に開設している当座預金の残高は、26日に為替介入を含む「財政等要因」で1兆1900億円減少する見通し。