バーチャルオフィス利用にあたって注意すること(インターネット検索を避ける住所等の画像処理について)
バーチャルオフィスを利用する第一の目的はビジネスアドレス=住所の利用だと思います。しかし安価なサービスを提供する運営事業者の多くが「ホームページ等での利用にあたって住所を画像処理(注)することを条件に定めている。」ことをご承知でしょうか?
これは多くの利用者が同一の住所を利用している状況をインターネットの検索対象から避けることで、分かり難くする為の対策です。しかしこれって、おかしいと思いませんか?バーチャルオフィスの利用目的は住所が利用できることなのに、画像化=暗号化しなければ、いけないなんて・・・
これはバーチャルオフィスの利用者にとってのメリットよりもバーチャルオフィスの利用住所を非公開にしている運営事業者の都合を優先していると考えてもおかしくありません。
私は運営事業者のひとりとして、こうした利用形態が広がる事でバーチャルオフィス利用について風評の悪化に繋がることを懸念します。
バーチャルオフィスの住所の利用とは「信用を買うこと」だと考える利用者にとってはホームページ等での住所表記は信用につながる大切な要素になります。
当社の運営するバーチャルオフィスの住所利用については、インターネット上の利用に際して制約はありませんので、安心してご利用ください。
(注)画像処理について
ホームページ作成に際して、テキストやHTML表記を禁止としJPEGやGIF画像またはメタ処理する事で代替する処理方法