第4波、札幌のクラスター発生場所に変化 飲食店わずか1件/学校で増、会社なお多く

 札幌市を中心とした新型コロナウイルス感染の今春の「第4波」で、クラスター(感染者集団)の発生場所がこれまでと大きく変化している。昨秋の「第3波」ではススキノの接待を伴う飲食店などでの発生が目立ったが、市内で直近1カ月に発生したクラスター35件のうち、飲食店はわずか1件。学校や病院、会社などの割合が高く、専門家は「自宅や職場での飲食で感染し、学校や社内で広がるケースが増えた」と説明。札幌市では12日から酒類提供の終日停止要請が始まるが、飲食店に特化した対策だけでは不十分との見方が強まっている。

 札幌市によると、第4波の4月7日から5月4日の約1カ月に市内で発生したクラスターは35件。発生場所は「学校など」と「病院」が各31%、「会社」17%、「福祉施設」14%で、「飲食店」は3%だった。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc77826e5652d840e97c7c53ea63a4104ce38be9

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