お茶の水・大勝軒、山岸一雄さん「秘蔵のレシピ」第6弾は「チャーハン」(2020.04.01)東京都千代田区
ラーメン店「お茶の水、大勝軒」(千代田区神田小川町3)が3月から期間限定で、「『ラーメンの神様』山岸 一雄の『秘蔵のレシピ』シリーズ」第6弾として「復刻版 炒飯(チャーハン)」を提供している。(神田経済新聞)
「つけ麺の生みの親」として知られ、2015(平成27)年4月に亡くなった山岸一雄さん。1961(昭和36)年の旧東池袋大勝軒創業当時はつけ麺以外にもタンメン、チャーハン、カレーライスなどさまざまなメニューを提供していたが、つけ麺が人気になったことで、それ以外のメニューは封印していったという。
それらのメニューを復刻する「『ラーメンの神様』山岸 一雄の『秘蔵のレシピ』シリーズ」の第1弾は「冷やし五目(冷やし中華)」。第2弾「カレーライス」、第3弾「もりカレー(カレーつけ麺)」、第4弾「カツライスカレー」、第5弾「硬い焼きそば(揚げ麺のあんかけ焼きそば)」と続いた。
今回の「復刻版 炒飯」は、保温器で少し水分を飛ばしたご飯を、ラード、卵、角切りチャーシュー、刻みナルト、グリーンピース、長ネギと共に手早く炒め、塩こしょうで味付け。最後に隠し味としてラーメン用のしょうゆたれをまぶし香ばしさを加え、「昭和の町中華ならではの素朴で懐かしい味に仕上げる」と同店。価格は820円。9月まで販売予定。
提供時間は15時~22時。営業時間は11時~22時。月曜定休(祝日の場合は火曜)。
Yahoo!ニュースより引用 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000023-minkei-l13