東京五輪選手団ら「関係者全員にワクチン」…IOC会長が意向
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が1日、IOC委員とテレビ会議を行い、来夏に延期された東京五輪に向け、新型コロナウイルスのワクチンを大会に参加する選手団ら関係者全員に平等に行き渡るようにしたいとの意向を示したことがわかった。
バッハ会長は9月24日にオンラインで行われたIOC調整委員会でも、「専門家からは、来年に入って数か月で複数のワクチンができる可能性があると聞いており、開催に向けた大きな一助になる」と述べていた。
関係者によると、テレビ会議では、東京五輪でのコロナ対策や大会簡素化についての方針も説明された。
Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/fac451673affecc6c194108390ebbd93c1d67392