片岡鶴太郎、『麒麟がくる』での強烈な悪役としての存在感 鋭い眼光で長谷川博己に迫る

 摂津晴門(片岡鶴太郎)の本性が明らかとなったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』第29回「摂津晴門の計略」。腐りきった幕府を立て直すべく、政所を牛耳る摂津に光秀(長谷川博己)が向かう。

 二条城の築城にあたり、信長(染谷将太)は、寺や京の屋敷から庭石や漆器、屏風、壺などの調度品を集めていた。しかし京の幕府を仕切る摂津は、私利私欲のためにそれを阻止しようとする。「このままでは、都中の寺社が信長、しいては義昭(滝藤賢一)をも恨むことになる」と、もっともらしい言葉で義昭を操作し、信長が岐阜へ戻ったら品々は寺に返すと言わせるまでに仕向けた。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/a45e350476e2ff174a13e2b970bc10fa0c9b2e86