荒れ果てる寺 休眠の宗教法人、境内地を初の国有化へ

宗教活動をしていないのに法人格だけが残る寺の境内地が、初めて国有化される見通しになった。宗教法人が解散するには土地や建物の処分が必要だが、過疎地を中心に引き取り手が見つかりにくい。休眠状態が続く「不活動宗教法人」は、他人の手に渡り脱税など不正に利用される恐れもある。法人の解散を促す解決策として、文化庁は国有化の事例を広めたい考えだ。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/0001e670da590bcdd71ff79d324e61f154c23691