大阪市の飲食店“3533店”が廃業…北区と中央区で半数近く占める

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで、大阪市内で今年4月~11月までの間に飲食店3533店が廃業したことがわかりました。大阪市によりますと去年の同じ時期に比べて約3割も増えたということです。

 北新地や梅田などキタの繁華街がある北区では約2.2倍、道頓堀などミナミのある中央区では2割増えていて、合わせて約1700店に上り、全体の半数近くを占めるということです。

 大阪府では12月29日まで大阪市全域で酒類を提供する飲食店などに時短営業などを要請していて、吉村洋文知事は25日の対策会議で、要請を延長するかどうか判断するとしています。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb427d4e72d7c4aaf8b1142afe7c6c55eeb81f65