新規患者数より「医療負荷の軽減が大事」 尾身会長“リバウンド”を懸念
政府は9日、有識者らによる新型コロナウイルス対策分科会(会長・尾身茂氏)を開いた。その後、尾身会長が記者会見し、東京・大阪・愛知など10都府県を対象区域に発令中の「緊急事態宣言」の解除基準について問われ、「医療の負荷が取れるということが(新規感染者の)数より大事で、解除するときにはステージ2以下を目指し、なるべく低いレベルでなるべくリバウンド(感染者数が再び増加すること)を抑えるのが私は一番大事だと思って(いる)」と述べた。
Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/0966e67b2ef9aea29fd1af1b9b37d0ebd358b775