宝塚歌劇の“花組のアニキ”瀬戸かずやが7月で退団
宝塚歌劇団は13日、花組2番手スター・瀬戸かずやが7月4日の東京宝塚劇場公演「アウグストゥス―尊厳ある者―」「Coo1 Beast!!」の千秋楽をもって退団すると発表した。
瀬戸は2004年4月の「スサノオ」で初舞台を踏んだ第90期生。花組に配属され、17年間、花組一筋だった。
10年に「麗しのサブリナ」で新人公演初主演、16年に「アイラブアインシュタイン」で宝塚バウホール初主演。昨年は、映画にもなった東野圭吾氏原作の「マスカレード・ホテル」で外部劇場初主演を務めた。コメディーセンスも豊かな芝居心と、長身172センチを生かした衣装の着こなしは下級生の手本となり、“花組の彼氏”“花組のアニキ”とも呼ばれた。
Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/f94e7707c35a1e02549bb90314e5316dfac97d46