佐渡汽船ジェットフォイルが電源喪失で航行不能に 曳航され9時間後に両津港に

新潟県新潟市から佐渡市へ向かう佐渡汽船のジェットフォイルが18日、航行中に電源を喪失し一時漂流しました。
海上保安庁の巡視船に曳航され、佐渡市両津港に到着したのは、当初の予定から9時間後でした。

第九管区海上保安本部によりますと、18日午後5時すぎ新潟港から佐渡の両津港に向かっていたジェットフォイル「つばさ」が、佐渡市の姫崎から東に10キロほどの海上で、電源喪失し動けなくなったと運航会社の佐渡汽船から連絡がありました。当初は、同じく佐渡に向かっていた佐渡汽船のカーフェリーが曳航しようとしましたが、ロープが切れ失敗。9管本部の巡視船が曳航し、当初の予定から9時間余りたった、19日午前2時すぎに、両津港に到着しました。「つばさ」には、乗客乗員40人が乗っていましたが、けがはありません。

佐渡汽船は、ジェットフォイルが漂流物らしきものを吸い込み、航行不能になったと見られるとしています。9管本部は、船体を調べ原因を調査する方針です。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/0536686e8ae11e39c56b216cbb3623294d25145a

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