国内での“変異株”確認 200人を超える
イギリスなどで確認されている新型コロナウイルスの変異株が、鹿児島県や大阪府などの海外滞在歴のない男女8人と、パキスタンなどから到着した6人からも検出され、国内で変異株が確認された人は200人を超えました。
厚生労働省によりますと、イギリスの変異株が確認されたのは、鹿児島県の女性と大阪府の10歳未満や10代を含む男女6人、神奈川県の40代の男性のあわせて8人です。いずれも海外滞在歴はなく、これまでに重症の情報はないということです。
また、今月11日から14日に成田、羽田、関西の空港に到着した6人からも変異株が検出されました。このうちパキスタンとアラブ首長国連邦から到着した4人からはイギリスで確認されている変異株、フィリピンから到着した女性からは南アフリカの変異株、ブラジルから到着した男性からはブラジルの変異株が検出されました。
国内で変異株が確認されたのは、空港検疫を含めると202人となりました。
Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c27f79f6fd5c980a89a55ccf940fd2eb6bacab7