コロナで業績悪化、京都ホテルが第三者割当増資6億円 ホテルオークラが引き受け

 京都ホテルオークラ(京都市中京区)を運営する京都ホテルは5日、筆頭株主のホテルオークラ(東京)を引受先とした約6億円の第三者割当増資を実施すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で収益が大きく落ち込み、観光需要の早期回復が見通しにくいため、資金調達を急いで財務基盤を立て直す。

 ホテルオークラは2001年に京都ホテルに資本参加し、05年に筆頭株主となった。20年9月末時点の持ち株比率は29・6%で、新株割り当て後は35・3%になる見通し。

 京都ホテルは、2月に直営の京料理店「粟田山荘」(東山区)の土地と建物の売却も決定。21年3月期の業績予想は、コロナの影響で「合理的な算定が困難」として開示していない。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/5427b8467c4017a0cee76beaae98357d12539487

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