【レスリング】リオ銀の樋口黎が東京五輪アジア予選で痛恨の計量失格

 レスリングの東京五輪アジア予選最終日(11日、カザフスタン)、フリー57キロ級で、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストの樋口黎(25=ミキハウス)が、この日朝の計量で体重を落としきれず、失格した。

 今大会は2位以内に入れば五輪出場枠が国に与えられ、日本協会の規定により代表に決定する。すでに8日に組み合わせが決定。樋口は初戦でモンゴル選手と対戦する予定だったが、体重調整がうまくいかなかった模様だ。

 西口茂樹強化本部長によれば、計量会場に着いた際に250グラムのオーバー。規定の30分以内で動き体重を減らしたが、残り50グラムが落ちなかったという。同強化本部長は「こちらのサポート不足もあった。本当に申し訳ない」と話した。

 樋口は大会前「試合に向けて集中してできている。あとは試合までもう一つ練習の強度を上げて、体重調整も完璧にいけば十分権利は取ることができると思っています」と話していたが、マットに立つことができなかった。

 競泳日本代表は男子17人、女子16人の計33人となった。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/50a65b524049331b80aa5d6bfa0f1ef3cc2d4fa0

バーチャルオフィス東京:料金表

バーチャルオフィス東京|神田不動産ネット