日米首脳、同盟の重要性 改めて確認

 アメリカを訪れている菅総理大臣は、バイデン大統領と初めて対面での会談を行い、日米同盟の重要性を改めて確認しました。ワシントンからの報告です。

 首脳会談は、まず、バイデン氏の執務室で通訳のみを入れた1対1の形式で行われ、総理官邸は、その初対面の際の映像を公開しました。

 「私が迎える最初の首脳です」(アメリカ バイデン大統領)

 就任後初めて、ホワイトハウスに外国の首脳を迎え入れたバイデン大統領は、まずは、菅総理とランチとお茶を共にし、個人的な関係を深めました。その後、閣僚や高官が加わった拡大会合では、双方が日米同盟の重要性を改めて確認し、共同記者会見を行いました。

 「本日、菅首相と私は日米同盟と共有する安全保障を強固に維持していくことを確認しました」(アメリカ バイデン大統領)
 「日米同盟はインド太平洋地域、世界の平和、安定と繁栄の礎として、その役割を果たしてきましたが、今日の地域情勢や厳しい安全保障環境を背景に、同盟の重要性はかつてなく高まっています」(菅首相)

 菅総理は、このあと発表される共同声明は「今後の日米同盟の羅針盤になる」ものだと会談の意義をアピールしています。(17日06:40)

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/09a11fce1b7dfe798a11433670fe4951329dff58

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