“CO2噴出”で作業員死亡 関係先を捜索

東京・新宿区のマンションの地下駐車場で消火設備が作動し、作業員4人が死亡した事故で、警視庁は20日午前から、関係先を家宅捜索しています。

捜査関係者によりますと、業務上過失致死傷の疑いで家宅捜索を受けているのは、工事の元請けの東京・豊島区にある「株木建設東京本社」です。この事故は15日、新宿区下落合のマンションの地下駐車場で、二酸化炭素消火設備が作動し、作業員の上村昌弘さんら4人が死亡し、1人が重体となっているものです。

これまでの調べで、天井の張り替えのために一度取り外していた熱や煙の感知器を作業員が再び天井に戻す際に、何らかの接触があり、二酸化炭素が噴出した可能性が高いということです。

警視庁は関係先の資料を押収して作業の安全管理に問題がなかったかなど詳しく調べることにしています。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/a778b51c2ac5a46e37632f05279bce18eb532541

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