いきものがかり・山下穂尊「思い残すことはない」 地元神奈川で感激のラストステージ

 男女3人組ユニット「いきものがかり」が11日夜、全国ツアーの最終公演を出身地の神奈川・横浜アリーナで開催し、2日にグループ脱退を発表したギタリストの山下穂尊(38)がラストステージを飾った。

 序盤でリーダーの水野良樹(38)が「コロナ禍で昨年のツアーができなくて、やっとできました。そしてですよ…、地元の皆さん。山下抜けるってよ」と明るく報告。山下は「驚かせてすいません。何年も考えてきて、放牧(17~18年の活動休止)もコロナもあって、そんな中で(2人に)温かく背中を押してもらった」と経緯を明かした。水野は「何の因果か3人で横浜でできる幸せ。うちら3人も楽しみたい」と意気込んだ。

 水野は99年2月の山下と2人での結成時から付けていた日記を「これ、ほっち君(山下)にあげる。旧いきものがかりの日記」とプレゼント。すると山下は「これからは新いきものがかりになるんだな」と感慨深げに漏らした。

 ステージ上のトークやラジオ番組での進行はいつも、水野とボーカルの吉岡聖恵(37)が中心となって繰り広げ、山下がうなずいている光景が見られた。それだけに水野は「これ2人だけになったらどうすればいいんだ?」と戸惑い。吉岡は「ほっちのパネルを置けばいいんじゃない」と提案して山下を笑わせた。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/907eea36dc8cff8831d525d403814e7f3e7197d5

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