仮面女子・猪狩ともかが装着型サイボーグ「HAL」で新たなリハビリ開始

 仮面女子の猪狩ともか(29=スチームガールズ)が11日、自身のユーチューブ公式チャンネルを更新し、新たなリハビリプロジェクトがスタートしたことを報告した。

 猪狩が「【ご報告】はじめの一歩」のタイトルで公開したのは、脊髄を損傷したことによって失われた機能を回復させようという「Tomoka Regeneration Project」だった。

 茨城県つくば市の「サイバーダイン」社が開発した身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる装着型サイボーグ「HAL」を使う。猪狩は「通常、人は脳から神経を通じて手や足が動くのですが、脊髄を損傷していると脳からの指令が伝わらなくなってしまいます。しかし脳からの指令をHALに読み取ってもらい、脚を動かすことができるのです」と説明。

 同プロジェクトは、オーストラリア・ビクトリア大学のバイオメカニクス博士である長野放氏が猪狩に関するネット記事を見たことがきっかけだったという。ちょうど脊髄損傷の治療の研究を始めようとしていた時期で「自分の持っている知識を猪狩さんのために生かしたい」と脳卒中患者の治療でつながりのあるサイダーダイン社に連絡を取ってくれたという。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/43f456f677b87db1c5c7688b96f234faffef4f52

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