大坂なおみ 東京五輪後の初戦は欠場「残念」、ナショナル・バンクOP＜女子テニス＞
9日に開幕する女子テニスのナショナル・バンク・オープン（カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000）は3日に公式サイトで第1シードとして出場予定だった世界ランク2位の大坂なおみが欠場すると発表した。
今回の発表では、大坂のほかに同4位のS・ケニン（アメリカ）、同8位のI・シフィオンテク（ポーランド）の欠場を公表。大坂とシフィオンテクは前週まで行われていた東京オリンピック（日本/東京、有明テニスの森、ハード）に出場しており、大坂は3回戦、シフィオンテクは2回戦で敗れていた。
また、ケニンは6月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で足を負傷して以降ツアーから離脱している。
大坂は今回の発表に際し「今年のモントリオールを欠場するのは残念。来年、カナダで皆さんに会えることを願っている」とコメント。
また、大坂の欠場により、世界ランク3位で第2シードとして出場予定だったA・サバレンカ（ベラルーシ）が第1シードとなった。そのほか上位陣では同5位のB・アンドレースク（カナダ）、同6位のE・スイトリナ（ウクライナ）、同7位のKa・プリスコバ（チェコ）、同9位のG・ムグルサ（スペイン）、同10位のS・ハレプ（ルーマニア）らが出場する。
Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/e93636359a3de1adcd7c3c830183cef61be68853
