内部告発“口封じ”で同僚脅迫の疑いも…障害児入所施設で暴行 2職員を再逮捕【岡山・津山市】

9月、職場の同僚を脅すなどし、暴力行為法違反の疑いで逮捕されていた津山市の障害児入所施設の職員の男2人が、入所者に対する暴行の疑いで、10月18日、警察に再逮捕されました。

再逮捕されたのは、津山市の障害児入所施設「津山ひかり学園ひかりの風」の児童指導員、西本政美(58)容疑者と、看護師の國司義彦容疑者(46)の2人です。

警察の調べによりますと、西本容疑者は、2021年6月28日の午後、重度の知的障害がある入所者の16歳の男子高校生の口に、トイレットペーパーを入れるなどした疑いです。

また、國司容疑者は2021年8月29日の午前、同じ男子高校生の顔を平手で殴打し、転倒させ、足で蹴るなどした疑いです。

施設は、この暴力行為を受け、9月24日に岡山県の立ち入り調査を受けていました。

2人は、翌日、暴力行為を県に通報したとして、20代の同僚の男性を、木製のバットやゴルフクラブで脅した暴力行為法違反の疑いで、すでに警察に逮捕、起訴されていました。

(津山会社福祉事業会 久常勝實理事長)
「暴力をふるうのはもってのほか。採用した時にすぐ、ある程度時間をかけて研修、それが大事だと思う」

警察の取り調べに対し、2人は、おおむね容疑を認めているということです。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dac5823a4040d358907ba61b197f083eb979c93

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