ハレザ池袋が2周年 記念アートイベントなど展開、キッチンカーも

2022.08.03

 「2nd Anniversary Harezaの日スペシャルウィーク」が8月3日、複合商業施設「Hareza(ハレザ)池袋」(豊島区東池袋1)で始まった。(池袋経済新聞)

 豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」のシンボルプロジェクトとして展開するハレザ池袋。2020年7月1日のグランドオープンから8月3日を「8(ハ)0(レ)3(ザ)」と、「Hareza(ハレザ)の日」としている。

 スペシャルウィークでは、アート集団「ヘラルボニー」が協力し中池袋公園にアートタワーとガーデンセットを設置。キッチンカーも毎日登場する。

 パークプラザではPOPアーティストの長坂真護さん、笹田靖人さんのアート作品を展示。ヘラルボニーのテキスタイルで制作したクッションや、ヘラルボニーデザインの「アートピアノ」も用意している。「アートピアノ」はライブパフォーマンスで使い、ライブがない時間は来場者が自由に演奏することができる。

 ハレザ池袋内の店や周辺施設でもスペシャルウィーク企画を展開している。ハレザ池袋内の各所では期間中、NTTドコモが提供するスマートフォンアプリ「XR City」を使ったAR企画も展開し、「IdentityV 第五人格」「#コンパス 【戦闘摂理解析システム】」に登場するキャラクターやヴァーチャルシンガー「mai.」とのタイアップコンテンツを提供している。

 8月4日の12時15分~40分ごろには、豊島区が掲げる「8月1日~7日 打ち水週間」と連動した、関係者たちによる打ち水イベントも行う。

 開催時間は9時~21時。8月14日まで。