丸の内で回収する廃食油から航空燃料…三菱地所と日揮が協力

2022.11.18

二酸化炭素(CO2)を大幅に削減できる次世代航空燃料「SAF」の活用に向け、三菱地所とプラント大手の日揮ホールディングスが原料となる廃食油回収に相互協力することで基本合意したことがわかった。政府は2025年度にSAFを国産化する目標を掲げており、民間でも生産・活用に向けた動きが本格化する。