東京都教委が卒業式縮小 参列者減らし時間短縮 時差通学も
東京都教育委員会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、都立高校や中等教育学校など都立学校の卒業式について参列規模を縮小したり、時間を短縮したりすることを明らかにした。保護者と来賓の式典出席は認めない。
都教委によると、卒業式への出席は、卒業生、教職員、在校生に絞り、卒業証書の手渡しも代表者のみにするなどして時間を短くする。
この他にも感染リスクを下げるため、学年末のテストが終わった学校から春休みを前倒しで実施してもらい、生徒は自宅学習に順次入る。
また、公共交通機関が混雑している時間帯の登下校を避ける「時差通学」も原則、実施する。始業時間を遅らせ、下校時間を早めることで対応する。
Yahoo!ニュースより引用 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000040-mai-soci