「ブルー・コメッツ」高橋健二さん死去 83歳 グループサウンズ黄金期に活躍

 グループサウンズ(GS)の先駆けだった「ブルー・コメッツ」のメンバーでベーシストの高橋健二(たかはし・けんじ、本名隆=たかし)さんが13日午後3時46分、病院で死去した。83歳。所属事務所が17日発表した。葬儀は遺族の意向で近親者のみで執り行う。

 高橋さんは高校卒業後、ウエスタンバンドを結成し、ギター奏者として活動。昭和37年、当時ロックコンボが母体であったブルー・コメッツにベース奏者として参加。その後「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」に改名。昭和41年、「青い瞳」でレコードデビュー、GSの起源となった。

 翌年、「ブルーシャトウ」が国民的大ヒットとなり、第9回日本レコード大賞受賞。NHK紅白歌合戦や米国の人気番組エド・サリバンショーに出演するなど人気を博した。

 ベーシストとしては、ダウンストローク・ピッキングでしか弾かないことでも有名で、その独特な奏法がブルコメサウンドに不可欠だった。

Yahoo!ニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7191d583a157519ed4304b07b5b60a8dd45ba9

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